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J-GLOBAL ID:201702285297479404   整理番号:17A1191097

類内膜子宮内膜癌における術前腫瘍内FDG取り込みの不均一性による再発の予測【Powered by NICT】

Prediction of Recurrence by Preoperative Intratumoral FDG Uptake Heterogeneity in Endometrioid Endometrial Cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 178-183  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2898A  ISSN: 1936-5233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:類内膜子宮内膜癌患者における陽電子放出断層撮影(PET)/コンピュータ断層撮影(CT)から誘導された術前腫瘍内~18FDG取り込みの不均一性(IFH)の予後的価値を検討した。【方法】対象は術前~18FDG PET/CTスキャンを施行した病理的に証明された類内膜子宮内膜癌患者の臨床病理学的データを評価した。患者は,IFHに従って二群に分けた。主要転帰尺度は,無病生存率(DFS)であった。【結果】2010年1月と2015年1月の間に,72名の患者からのデータ解析に利用した。DFS期間の中央値は23か月であった(範囲6~57か月)で,4(5.6%)の患者は再発を経験した。再発有りおよび無しの患者間で腫瘍の大きさ,IFH,とD FSに有意差があった。回帰分析では,高IFH値[P=0.007,ハザード比(HR)2.545;95%信頼区間(CI)1.468 8.674]は再発の唯一の独立した危険因子であった。Kaplan-Meier生存グラフはD FSはIFH(P<.001,ログランク検定)に基づいて分類群で異なることを示した。~18FDG PET/CTにより測定した【結論】術前IFHは類内膜子宮内膜癌の再発と関連していた。所見はFDGベース不均一性は類内膜子宮内膜癌再発の新規で有用な予測因子であることができるという証拠を支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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腫ようの診断  ,  放射線を利用した診断  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 

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