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J-GLOBAL ID：201702285300164727   整理番号：17A1567302

プラズマ技術CO_2変換のための新しい解【Powered by NICT】

Plasma technology - a novel solution for CO₂ conversion?

著者 (2件)： Snoeckx Ramses (Research group PLASMANT, Department of Chemistry, University of Antwerp, Universiteitsplein 1, BE-2610 Antwerp, Belgium. [e-mail] [e-mail]) ,  Bogaerts Annemie
資料名： Chemical Society Reviews  (Chemical Society Reviews)
巻： 46  号： 19  ページ： 5805-5863  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0479B  ISSN： 0306-0012  CODEN： CSRVBR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 付加価値化学製品および燃料へCO_2変換は二十一世紀の大きな課題の一つと考えられている。伝統的な熱アプローチの限界のために,いくつかの新しい技術が開発されている。この分野における有望な1つの手法は,これまでほとんど注目されていない,プラズマ技術である。その利点は熱の代わりに高エネルギー電子による温和な操作条件,容易なスケールアップ,及びガス活性化を含む。これは合理的なエネルギーコストで生じること,CO_2分裂とメタンの乾式改質のような,熱力学的に困難な反応を可能にした。本レビューでは,伝統的な熱アプローチを探索した後,最も効果的で効率的なCO_2変換技術を発見する探索における種々の新しいアプローチ間の競争の簡単な概観を提供した。これはプラズマ技術は,混雑した領域で成功できるかどうかを批判的に評価するために必要である。この点で回答する必要がある以下の疑問:他の新規アプローチに対するプラズマ技術を用いて,もしそうであれば重要な利点,フリップ側プラズマ技術はそれ自身で成功できるこの技術を使用することであるか,または相乗作用はこれらの特異的疑問に答えるために,一般的にプラズマ技術の可能性と限界を評価するための他の技術と組み合わせることにより達成でき,本レビューは,現在の最新技術とプラズマCO_2変換の批判的評価だけでなく,実用的な実装のための今後の課題を紹介した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギーコスト ,  相乗作用 ,  *プラズマ ,  付加価値 ,  スケールアップ ,  熱力学 ,  アルカン
準シソーラス用語： 乾式改質 ,  操作条件 ,  高エネルギー電子 ,  化学製品 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  合成鉱物  (CD01040K)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (2件)： プラズマ ,  解