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J-GLOBAL ID:201702285315734600   整理番号:17A0903474

最新ICT技術を活用した駅における情報提供サービスの充実と地域流動活性化への貢献可能性に関する考察

著者 (5件):
資料名:
巻: 55  ページ: ROMBUNNO.04-08  発行年: 2017年05月29日 
JST資料番号: X0119B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据え,主として訪日外国人を対象に交通情報や地域情報をいかに効果的に提供し,スムーズな移動を促すかという観点での取り組みが進んでいる。多種多様な情報を多言語で提供するのに最も適しているのが,タッチパネル式を中心にしたデジタルサイネージであり,デジタルサイネージで得た情報を個人のスマートフォンと連動させ,地域流動促進と購買活動向上を図るモデル構築が各所で検討されている。当社の業務情報と広告情報の両方が表示できるタッチパネル式デジタルサイネージも設置拡大が進み,2017年3月末現在で51駅69台にまで拡大することとなった。表示する情報も単なる広告やJRの情報だけでなく,駅の特性に応じ地図広告,鉄道の空席情報や乗継私鉄・路線バスの接近情報等多角化し,二次交通の利用促進および地域活性化に不可欠な存在となっている。本論文では駅において様々な情報をタイムリーかつ収斂して表示する優位性を考察し,地域流動活性化への貢献可能性を検証する。当社のタッチパネル式デジタルサイネージだけでなく,日本や世界各地で設置が進む同種のデジタルサイネージの提供情報についても例示し,客観的な検証となるよう留意する。あわせて日欧連携「FESTIVAL事業」で研究を進めているセンサー情報の活用可能性も検証し,最新ICT技術を活用する意義についても考察する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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鉄道輸送・サービス一般 

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