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J-GLOBAL ID:201702285316948637   整理番号:17A1378313

多重ペプチド脱アミド化の組成と部位特異的評価のための高度に選択的なツールとしてのキャピラリー電気泳動-タンデム質量分析【Powered by NICT】

Capillary electrophoresis-tandem mass spectrometry as a highly selective tool for the compositional and site-specific assessment of multiple peptide-deamidation
著者 (4件):
資料名:
巻: 982  ページ: 122-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペプチド中の多重脱アミドの部位特異的マッピングは挑戦的分析課題である。本研究では,キャピラリー電気泳動-タンデム質量分析(CE MS/MS)はペプチドにおけるこれらのわずかな修飾の詳細な特性化のための高分解能ツールとして提示した。五の近接配置した潜在的な脱アミド部位を含む4.5kDaペプチド薬物TRI-1144はモデル化合物として選択した。TRI-1144は1 14の酸性条件および/または高温に曝露した。ストレスを受けた試料は,ポリブレンデキストラン硫酸の二分子層で被覆した毛管と組み合わせた150mMのギ酸アンモニウム(pH 6.0)のバックグラウンド電解質(BGE)を用いて解析した。脱アミド化と脱アセチル化TRI-1144種の分離,いくつかの位置異性体を含む,は大きくBGEへの40vo1%までのアセトニトリル-イソプロパノール(87.5:12.5, v/v)を添加することにより増強され,分解生成物当たり脱アミド/deacetylationsの数の信頼できる決定を可能にした。ペプチド鎖に対する脱アミドの正確な位置を明らかにするために,衝突誘起解離MS/MSを分離ペプチド成分について検討した。得られたフラグメントイオンが異なる異性体脱アミド化種の同時マイグレーションに起因するそれらのMS/MSスペクトルにおける重複同位体分布を示した。ペプチド断片の特異的yイオンに対する理論的および測定した同位体分布の比較は異性体脱アミド化生成物の同定と相対的な豊度をもたらした。開発したCE-MS/MS方法論は,異なるストレス条件下でのTRI-1144安定性の高度に選択的な評価に使用し,ペプチド薬物の詳細な定性的および半定量的分解マップを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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