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J-GLOBAL ID：201702285323698233   整理番号：17A1028836

超大型望遠鏡での実時間外乱推定のための遅延補償【Powered by NICT】

Delay Compensation for Real Time Disturbance Estimation at Extremely Large Telescopes

著者 (6件)： Bohm Michael (Institute for System Dynamics, University of Stuttgart, Stuttgart, Germany) ,  Pott Jorg-Uwe (Max-Planck-Insitute for Astronomy, Heidelberg, Germany) ,  Kurster Martin (Max-Planck-Insitute for Astronomy, Heidelberg, Germany) ,  Sawodny Oliver (Institute for System Dynamics, University of Stuttgart, Stuttgart, Germany) ,  Defrere Denis (University of Arizona, Tucson, AZ, USA) ,  Hinz Phil (University of Arizona, Tucson, AZ, USA)
資料名： IEEE Transactions on Control Systems Technology  (IEEE Transactions on Control Systems Technology)
巻： 25  号： 4  ページ： 1384-1393  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0515A  ISSN： 1063-6536  CODEN： IETTE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地上天文学では,ピストンのような構造振動に起因する収差を達成可能な分解能を制限し,大型望遠鏡のための適応光学(AO)を用いて補正することができない。加速度計障害飼料を用いた前方光学部品の振動に起因するピストン収差を推定し,補償し,最終的に干渉縞検出器とAOループの両方で弱くガイド星の使用を可能にするモデルフリー戦略を提示した。補正性能は信号遅延に非常に敏感なため,著者らが開発した外乱推定器,原理的に,測定遅延によるオブザーバ性能を欠くまたは入力遅延を補償する予測を必要とする天文学の外側の多くの他の応用に適用できる遅延補償を付加する戦略を提示した。8~60Hzの臨界周波数範囲における振動外乱を推定する能力は大型双眼望遠鏡(LBT)干渉計,LBTで干渉計からの天空データで実証した。実験結果は有望で,約3(rms)の因子による望遠鏡振動により誘起される差動ピストン,は目下作動させているシステムよりも有意に良好なを抑制する能力を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ピストン ,  *望遠鏡 ,  干渉縞 ,  干渉計 ,  適応光学 ,  検出器 ,  収差 ,  加速度計 ,  天文学 ,  分解能
準シソーラス用語： 光学部品 ,  構造振動 ,  *実時間 ,  *超大型望遠鏡 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超大型望遠鏡 ,  実時間 ,  外乱 ,  推定 ,  遅延 ,  補償