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J-GLOBAL ID：201702285343398421   整理番号：17A1919470

チャープZ変換を用いた水晶振動子の共振周波数の検出【Powered by NICT】

Detection of resonant frequency of QCM by using Chirp Z-Transform

著者 (2件)： Naba Agus (Department of Physics, Faculty of Mathematics and Natural Sciences, Universitas Brawijaya, Malang, Indonesia) ,  Sakti Setyawan P (Department of Physics, Faculty of Mathematics and Natural Sciences, Universitas Brawijaya, Malang, Indonesia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ISSIMM  ページ： 164-168  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水晶振動子微量天秤(QCM)の主な作動原理の一つは,共振周波数と質量変化の系列間の関係である。通常,センサは振動子系として働き,共振周波数は周波数カウンタを用いて測定した。重減衰条件に対して,振動子は操作が停止する。本論文では,QCMの共振周波数を検出するためのスペクトル解析法の使用を検討した。シナリオはQ CMセンサは多周波数成分の入力信号から成るしか持たないということである;出力信号の周波数と大きさを解析した。共鳴周波数が信号周波数入力範囲内でなければならないと信号スペクトルの出力最大の大きさを持っている。FFTを用いて,高サンプリング周波数であるQ CMの必要な共振周波数の少なくとも2倍より大きいため,共振周波数を見出すのに計算の負担であった;出力信号スペクトルの必要なビンサイズを可能な限り小さく期待されている。,望ましくない周波数の大部分はまだ,無視FFTで計算した。チャープZ変換(CZT)の使用を詳述しその計算が安価なので,この問題を克服し,小さいビンサイズを用いた周波数スペクトルの限定された所望の範囲に焦点を合わせることができる。事例研究として,HC49/U標準パッケージにおけるATカット水晶結晶型のQCMのBVDモデルは10MHz直列共振周波数でシミュレートし,調整した。CZT法を用いて,QCMの共振周波数の公正な推定はQ CMの出力信号は,試料としての40MHz周波数で調整した多周波数入力信号の狭い範囲を受けるのスペクトル解析から得られた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： スペクトル解析 ,  *水晶振動子 ,  スペクトル ,  *周波数 ,  *Z変換 ,  *振動子 ,  *共振周波数 ,  センサ ,  事例研究 ,  *チャープ ,  ATカット
準シソーラス用語： 多重周波数 ,  *水晶 ,  周波数スペクトル ,  出力信号 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  圧電デバイス  (NC03110I) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： チャープ ,  Z変換 ,  水晶振動子 ,  共振周波数