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J-GLOBAL ID:201702285346984229   整理番号:17A1704866

相転移に依存する非晶質Eu~3+/Tb~3+を同時ドープしたMgAl水酸化物塩の調整可能な発光【Powered by NICT】

Tunable light emission of amorphous Eu3+/Tb3+ co-doped MgAl-hydroxide salts depending on phase transition
著者 (5件):
資料名:
巻: 478  ページ: 41-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Eu~3+/Tb~3+を共ドープした非晶質Mg-Al複水酸化物塩の二Eu~3+/Tb~3+モル比1/4と4/1,を調製し,相転移に及ぼすそれらの光ルミネセンス依存性を調べた。著者らの結果は,共ドープした非晶質試料は350nm,370nm,380nmの励起,および395および468nmの励起下でEu~3+の~5D_0→~7F_J(J=1, 2)遷移による赤色発光下でTb~3+の~5D_4→~7F_J(J=5, 6)遷移に起因した優れた緑色発光を示すことを明らかにした。さらに,発光強度はEu~3+/Tb~3+モル比に依存した。非晶質Eu~3+/Tb~3+を共ドープした試料は200°Cと300°Cでアニールしたとき,相転移は観測できない。試料を500°Cでアニールした後,試料を変換し始めた。さらに,試料後に形成された多結晶相は700と900°Cでアニールした。さらに,アモルファスホストに取り込まれたEu~3+とTb~3+に起因する排出量は多結晶ホスト中のそれよりも非常に強かった。これらの結果は,非晶質相は多結晶相のそれと比較してEu~3+とTb~3+の発光に有利であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
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無機化合物のルミネセンス 
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