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J-GLOBAL ID:201702285353568611   整理番号:17A1058089

手術可能な初期非小細胞肺癌のための体幹部定位放射線療法【Powered by NICT】

Stereotactic body radiotherapy for operable early-stage non-small cell lung cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 109  ページ: 62-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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早期肺非小細胞癌(NSCLC)の手術可能な患者に対する体幹部定位放射線治療(SBRT)の結果を解析し,転帰に関連した因子を評価した。2006と2015間のSBRTで処理し,cT1 2N0M0として段階,非小細胞肺癌手術可能な患者を解析した。生検と臨床的に診断された両非小細胞肺癌を対象とした。局所制御と生存率は患者のサブセット間の計算し比較した。転帰に関連した因子を検討した。cT1 2N0M0NSCLC患者661例における88手術可能な患者を同定した。年齢中央値は79歳(範囲:55 88)。SBRT後の追跡期間中央値は40か月であった(範囲:4 121)。五十九人の患者は病理学的に診断されていた,他の29例は臨床的に非小細胞肺癌と診断された。3年での局所制御,原因特異的生存(CSS)および全生存(OS)はT2のT1の91%,97%,90%,100%,82%及び74%であった。3年でのCSSとOSは,固形腫瘍に対する100%と100%であったGGOでは83%と59%,それぞれ(p=0.005)。単変量解析では,年齢とTステージはCSSと有意に関連し,年齢,Charlson併存疾患指数(CCI),および不透明度はOSと有意に関連した。多変量解析では,年齢,CCIはOSと有意に関連した。毒性については,グレード0 1 2および3放射線肺臓炎は37.5%,47.7%,13.6%および1.1%の患者で生じた。グレード4又は5の放射線肺臓炎が生じ,グレード2以上の他の毒性が観察された。手術可能な初期段階非小細胞肺癌に対する体幹部定位放射線治療の転帰は以前のSBRTと外科研究と良好であった。良好なSBRT候補を選択するための更なる研究は,高リスク手術可能な患者に必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  呼吸器の腫よう 
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