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J-GLOBAL ID:201702285353705169   整理番号:17A0318909

ガンマ誘起熱ルミネセンスと色中心研究DyドープしたLiF微小立方体の【Powered by NICT】

Gamma induced thermoluminescence and color centers study of Dy doped LiF micro-cubes
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号: 13  ページ: 14511-14517  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,DyドープLiF蛍光体の熱ルミネセンスおよび光吸収研究を提示した。蛍光体を共沈法,反応は,固定pH値8.00で行ったにより合成した。X線回折(XRD)パターンは,LiFのホスト格子中のDyの濃度(0.04mo1%)までの蛍光体の単一相構造を明らかにした。電界放出走査型電子顕微鏡(FE SEM)画像は,マイクロ立方体形態を示した。LiF中のDyの取込を電子分散分光法(EDS)およびXRDの結果から確認した。線量範囲(0.1 50kGy)におけるγ線照射した試料の熱ルミネセンス(TL)グロー曲線は417Kに位置する主たるドシメトリーのグローピークを明らかにした。さらに,10kGy以上の照射線量で,主線量測定ピークの高温側への広いTLバンドも出現した。TLanalプログラムを用いて,複雑なTLグロー曲線をデコンボリューション処理し,TL動力学,すなわちパラメータ活性化エネルギー,頻度因子,および反応速度の次数を評価した。結果は禁止帯の活性化エネルギーと頻度因子の異なる値の付加的な局在捕獲サイトの形成を明らかにした。光吸収研究を室温で放射線誘起安定な色中心(CC)の形成を明らかにした。CCの濃度をSmakulaの式を用いて評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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