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J-GLOBAL ID:201702285360417485   整理番号:17A1520825

茶樹におけるグルタミンシンテターゼ遺伝子のクローニングと発現解析【JST・京大機械翻訳】

Clone and Expression of GS Homologue of Tea Plant (Camellia sinensis )
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 40-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2196A  ISSN: 1000-4025  CODEN: XZXUEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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実験室の前にcDNAライブラリーを構築し、グルタミン合成酵素(glutamine synthetase、GS、EC 6.3.1.2)の相同配列(congen48)を獲得した上で、プライマーを設計した。SMART RACE技術を用いて、この遺伝子のcDNA全長配列(GS1-2と命名され、GenBank登録番号:JQ925873.1)をクローンした。結果は以下を示した。(1)GS1-2遺伝子の全長は1710bpで,オープンリーディングフレーム長は1071bpで,356アミノ酸をコードし,予測分子量は39.3kDであり,理論的等電点は5.65であった。核酸配列分析により、GS1-2遺伝子と安吉白茶からクローンされたテアニン合成酵素遺伝子の類似性は99%であることが分かった。(2)GS1-2遺伝子を原核生物発現ベクターpET-32aとpMAL-c5xにクローン化し、大腸菌に転化し、IPTGにより融合タンパク質を誘導し、SDS-PAGEにより測定した結果、以下のことが明らかになった。pET-32a-sGS1-2からRosettaに誘導された発現蛋白質は,予測蛋白質と一致し,主に封入体の形で存在した。大腸菌BL21(DE3)によって誘発された可溶性蛋白質は,pMAL-c5x-CsGS1-2によって形質転換された。(3)さらに,茶のGS1-2酵母発現ベクターpYES-DEST52-CsGS1-2を構築し,Saccharomyces cerevisiae(WAT11)に形質転換し,基質(グルタミン酸ナトリウム100μmol/Lと塩酸エチルアミン500μmol/L)を添加して遠心分離した。UPLC-MSによる酵素反応生成物の測定結果により、目的タンパク質は塩酸エチルアミンとグルタミン酸ナトリウムを触媒することで、テアニンを合成できないが、グルタミンを合成できることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  酵素生理 
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