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J-GLOBAL ID:201702285362254335   整理番号:17A0579277

ハイブリッドエネルギーハーベスト複合材用のチタン酸バリウム膜インターフェイス

Barium Titanate Film Interfaces for Hybrid Composite Energy Harvesters
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 4057-4065  発行年: 2017年02月01日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究はカーボンファイバー織物へのBaTiO3複合体の作製と様々な複合材の柔軟性を達成する為の種々マトリックスを用いた組み合わせと,エネルギーハーベスト能力を有するカーボンファイバーと複合体を確立する。図1aに示される様に,BaTiO3膜は二段階水熱反応を用いてカーボンファイバーで織った布の上に堆積される。プロセスの第一ステップがカーボンファイバー表面上にルチルTiO2を堆積し,そして二番目のステップTiO2をBaTiO3に変換する。TiO2とBaTiO3膜の合成がX線回折(XDR)とエネルギー分散X線分光法(EDS)で確認される。これらのBaTiO3が被覆された布が次いで固いのと軟らかい複合材を作る為に二つの異なる母材を用いてカーボンファイバー複合構造に合体される(図 1b,c)。続く電気化学的な評価は複合材を梁構造に切断し,そして梁の一端を永久磁石振とう器に固定した後に底部加速部に掛けることで実施される。異なる加速条件に於けるBaTiO3膜の電気出力測定から,硬いのと柔軟な複合材はパワー回収又はセンシング目的に使用出来る電気信号を出力することが分かる。これらの結果から,埋め込められたエネルギー回収とセンサユニットとしてのBaTiO3被覆カーボンファイバーの合体で,硬いのと柔軟な複合材に於ける効率的なエネルギー変換が明らかになる。
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