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J-GLOBAL ID:201702285364994783   整理番号:17A1655732

ジプラシドンとリスペリドンによる初発統合失調症の治療効果と安全性の系統的評価【JST・京大機械翻訳】

Systematic review of the efficacy and safety of Ziprasidone and Risperidone in the treatment of first episode schizophrenia
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 197-201  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3533A  ISSN: 1005-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;ジプラシドンとリスペリドンによる初発統合失調症患者の治療効果と安全性を評価し、臨床治療に根拠を提供する。方法;【方法】PubMed,EMbase,EBSCO,CBM,CNKI,VIP,WanFang Dataを検索し,リスペリドン(対照群)と比較して,最初の統合失調症患者の無作為対照試験(RCT)を行った。標準的な臨床研究に適合する資料の抽出と品質評価を行った後、Rev Man 5.0統計ソフトを用いてMeta分析を行った。結果;29例のRCTを組み入れ、合計424例の患者を分析し、Meta分析の結果によると、試験群の患者の治癒率と総有効率は対照群と比較して、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。副作用。実験群における体重増加[P<0.001,OR=0.19,95%CI=(0.13,0.29)],プロラクチン上昇[P<0.001,OR=0.08,95%CI=(0.05,0.14)]および錐体外反応[P=0.0007,OR=0.37,95%CI=(0.21,0.66)]は対照群より低かった(P<0.001,OR=0.37,95%CI=(0.21,0.66))。統計的有意差があった。実験群の心電図異常[P=0.002,OR=2.59,95%CI=(1.44,4.65)]と頭痛[P=0.02,OR=1.85,95%CI=(1.11,3.11)]は対照群より高かった。統計的有意差があった。結論;2つの薬による初発統合失調症の治療効果は相当であり、ジプラシドンによる錐体外系反応と代謝失調はリスペリドンより少なく、心電図異常と頭痛の発生率はリスペリドンより多い。研究の方法論の質とサンプル量の制限を受けるため、この結論はもっと厳格な、長期にわたるフォローアップの大サンプルRCTを検証する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 

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