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J-GLOBAL ID:201702285369175882   整理番号:17A0848842

磁力分離とその後の硫酸浸出によるボーキサイト鉱石残渣からの鉄-,チタン-含有成分の回収

Recovery of Iron-, Titanium-Bearing Constituents from Bauxite Ore Residue via Magnetic Separation Followed by Sulfuric Acid Leaching
著者 (6件):
資料名:
巻: 2017  ページ: 75-81  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0476B  ISSN: 2367-1181  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究においては,アルミニウム製錬に用いられるボーキサイトの処理において発生する残渣からの有用金属,特に鉄及びチタンの回収を試みた。この技術では,TiO2を含む鉄精鉱を磁力で分離するとともに,硫酸を用いて鉄およびチタンを浸出するものである。入手したボーキサイト鉱石残渣を74μmまで粉砕し,磁力分離した。磁力分離されなかった部分について硫酸を用いた浸出を行ないチタンの回収を行なった。この浸出において処理温度,時間,撹拌速度および浸出液/固体比の影響を調べた。この実験から,磁力分離によってFeとTiがそれぞれ55.79および17.37%,非磁力分離物からのチタンの回収は96.36%に達することを示した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  精鉱処理 

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