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J-GLOBAL ID:201702285371698527   整理番号:17A1169560

負メタコリン誘発試験による臨床的に疑わしいぜん息患者におけるプロピオン酸フルチカゾン【Powered by NICT】

Fluticasone propionate in clinically suspected asthma patients with negative methacholine challenge test
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 433-439  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:負のメタコリン誘発試験(CSA/MCT )を持ついくつかの臨床的に疑われる喘息患者におけるステロイド吸入に対する反応の報告にもかかわらず,これらの患者の治療を前向きに研究されていない。【目的】,CSA/MCT患者における12週間の高用量吸入フルチカゾン試験の役割を調べた。【方法】 2週間の慣らし期間後,CSA/MCT患者は1000μg/日プロピオン酸フルチカゾンの12週間で処理した。喘息コントロールテスト(ACT),数値咳スコア(NCS)と気管支拡張薬使用は,前処理値と比較した。42CSA/MCT患者の【結果】三十四名が研究を完了した。平均前処理ACTスコア(pACT)は有意に処理(14.7±3.37から20.9±3.1,p<0.001)後に増加した。昼間(1.0±1.0)と夜間(0.6±0.9)NCSの治療後値は,それらの前処理値(2.8±1.1および1.9±1.3;P<0.001)に比べて減少した。ACTスコア変化(ΔACT)であったpACT<15で有意に大きな値≧15(P<0.001)。ΔACT>5の21人の患者中十五人はそれらの症状緩和のための気管支拡張薬を使用する必要はなかった。喘鳴は試験後ΔACT>5の六例全例で消失した。研究六か月後,ステロイド吸入器は患者の72.2%使用され続けた。【結論】CSA/MCT-のかなりの部分(特に前処理ACTスコア<15の)は,症状緩和の観点から,喘鳴の消失と気管支拡張薬使用の必要性における高用量フルチカゾン吸入に応答する。ΔACTはMCTと呼気一酸化窒素中のMCT,%FEV1低下または症状前に個々の症状または徴候を予測できなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用 

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