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J-GLOBAL ID：201702285385789760   整理番号：17A1086717

在胎アルコール曝露は発生時胎児のDNAメチル化修飾を変化させた

Gestational Alcohol Exposure Altered DNA Methylation Status in the Developing Fetus

著者 (5件)： MANDAL Chanchal (Hanyang Univ., Ansan, KOR) ,  HALDER Debasish (Hanyang Univ., Ansan, KOR) ,  JUNG Kyoung Hwa (Hanyang Univ., Ansan, KOR) ,  CHAI Young Gyu (Hanyang Univ., Ansan, KOR) ,  CHAI Young Gyu (Hanyang Univ., Seoul, KOR)
資料名： International Journal of Molecular Sciences (Web)  (International Journal of Molecular Sciences (Web))
巻： 18  号： 7  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： U7038A  ISSN： 1422-0067  CODEN： IJMCFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エタノールはもし発生時胎児に曝露されると広範囲の発生異常を誘発し得る催奇性因子の1つとしてよく知られている。期間と投与量は発生時胎児に対する催奇形性の多様性に影響を及ぼす曝露の重要なパラメータである。エタノールはエピジェネティックプロセス,特にDNAメチル化を妨げることが示唆されている。子宮内のエタノールによるDNAメチル化の変化に関する利用可能な情報をすべて網羅することを目的とした。従って,在胎時のアルコール介在DNAメチル化変化に関する全公表情報を要約した。アルコール曝露時間,用量,サンプリング時間,およびゲノムレベルの大きな変化を誰でも簡単に検出できるように情報をアレンジした。原稿テキストはまたエタノール代謝物とそれに続くメチロームパターンの変化との相関性を提供するであろう。本レビューがエタノール曝露に関する将来的な研究者によるさらなる調査に役立つことを期待する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 文献展望 ,  曝露 ,  飲酒 ,  *催奇形性 ,  *胎児疾患 ,  妊婦 ,  *アルコール飲料 ,  メチル化 ,  *DNAメチルトランスフェラーゼ ,  遺伝的調節 ,  エピジェネティクス ,  代謝産物 ,  酵素抑制 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 子宮内暴露 ,  出生前アルコール曝露 ,  *FASD ,  DNAメチル化 ,  エピジェネティック制御

分類 (2件)： 酒類一般  (FK04021Y) ,  婦人科・産科の基礎医学  (GS01020L)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： アルコール ,  曝露 ,  胎児 ,  DNAメチル化 ,  修飾