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J-GLOBAL ID:201702285394537827   整理番号:17A1280990

他のヌクレオシド類似体に対する遺伝子型抵抗性を有する慢性B型肝炎患者に対するテノホビルジソプロキシジル治療の有効性と安全性:前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and Safety of Tenofovir Disoproxil Treatment for Chronic Hepatitis B Patients with Genotypic Resistance to Other Nucleoside Analogues: A Prospective Study
資料名:
巻: 130  号:ページ: 914-919  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【背景】テノフォビルジソキシジル(TDF)は,他のヌクレオシド類似体(NA)の治療を失敗した慢性B型肝炎(CHB)患者に対する有望なサルベージ療法である。本研究において,著者らは遺伝子型耐性を有する中国人CHB患者におけるTDF単剤療法の臨床的有効性と安全性を調査することを目的とした。【方法】他のNAによる治療が失敗し,遺伝子型抵抗性を有する33人のCHB患者の【方法】合計を,48週間,TDF単剤療法に切り替えた。患者の人口統計学的データ(年齢,性別,B型肝炎ウイルス[HBV]治療の歴史,HBV検査値,HBV DNAレベル,アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)レベル,血清クレアチニン,尿蛋白質,遺伝子型アッセイ),臨床症状,および肝臓色超音波検査を,治療開始後0日目(ベースライン)および12週目,24週目および48週目に評価した。順位和検定または順位相関を用いて統計解析を行った。有効性に関する【結果】は,TDF単独療法に切り替えたすべての患者が48週後にHBV DNAレベルを検出できないことを見出した。加えて,より低いベースラインHBV DNAレベルを有する患者は,より早いウイルス学的検出不能性(rs=0.39,P=0.030)を実現した。ALTレベルは,33人の患者のうちの30人(91%)で正常であった。HBeAg陰性転化率は25人の患者のうち7人(28%)で発生し,それらの中でHBeAgセロコンバージョン(12%)とHBeAgセロクリアランス(16%)が発生した。完全なウイルス学的反応の時間は,抵抗性遺伝子座の数によって有意に影響を受けた(rs=0.36,P=0.040)。安全性に関して,研究は48週間の間に有害事象が観察されないことを見出した。【結論】【結論】TDF単独療法は,他のNAに耐性を有するCHB患者のための効果的で安全なサルベージ治療である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  感染症・寄生虫症一般 

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