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J-GLOBAL ID:201702285398615940   整理番号:17A1653884

原発性肝癌合併HBV感染者のHBV遺伝子の特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Sequence analysis of HBV in primary hepatomas patients infected with HBV
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 92-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2338A  ISSN: 1003-9279  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:原発性肝細胞癌(Hepatocellular carcinoma,HCC)合併B型肝炎ウイルス(Hepatitis B Virus,HBV)感染者のHBV遺伝子特徴の状況及び肝癌との関係を調べる。【方法】HCCを合併したHBV感染者をHCC群とし,急性B型慢性肝炎患者を対照群とし,HBV感染指数を検出した。HBVのデオキシヌクレオチド(DNA)を抽出し、ネステッドポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction,PCR)法を用いてHBV遺伝子配列を増幅した。MEGA6ソフトウェアを用いて配列決定を行い、BioEditソフトウェアを用いてサンプル配列の突然変異状況を分析した。結果:肝癌群の86例のサンプルと対照群の中の39例のサンプルは成功に目的遺伝子配列HBV S区と基底核区(Basal core promoter,BCP)/Precore区に増幅した。HCC群におけるPreS欠失突然変異率,A1762T突然変異率,A1762T/G1764A突然変異率は,それぞれ39.53%,74.42%,72.09%であり,対照群の20.51%,53.85%,53.85%より有意に高かった。50歳以上の群におけるA1762TとA1762T/G1764Aの突然変異率は,<50歳群のそれより有意に高かった(P<0.01)。遺伝子型CのA1762T、G1764A、A1762T/G1764Aの突然変異率は遺伝子型Bより顕著に高く、遺伝子型BのG1896A突然変異率は遺伝子型Cより著しく高かった。年齢≧50歳、遺伝子型C、G1896Aは肝臓癌の独立危険因子であり、年齢≧50歳の肝臓癌の危険性は年齢<50歳の9.349倍である。遺伝子型CによるHCCの危険性は遺伝子型Bの28.875倍であり、G1896Aによる肝癌の危険性は非突然変異者の7.648倍である。【結論】A1762TおよびA1762T/G1764Aは,高年齢群および感染遺伝子型Cの集団においてより高い可能性があり,年齢≧50歳,遺伝子型CおよびG1896Aは,HCCの独立危険因子である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  感染症・寄生虫症一般 

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