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J-GLOBAL ID:201702285410520491   整理番号:17A1238907

側鎖カルボキシル基合成,性質および分解研究生分解性ポリカーボネート【Powered by NICT】

Biodegradable polycarbonates containing side carboxyl groups-synthesis, properties, and degradation study
著者 (9件):
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巻: 55  号: 17  ページ: 2756-2769  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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提示した研究の主目的は,反応性カルボキシルペンダント基を含む生分解性脂肪族ポリカーボネートを合成し,それらの加水分解および細胞適合性のプロセスに及ぼす共重合体鎖微細構造と組成の影響を調べることであった。研究は,トリメチレンカーボネートとベンジルエステルペンダント基(ベンジル5-メチル-2-オキソ-1,3-ジオキサン-5-カルボキシラート)を含む環状炭酸トリメチレン誘導体の共重合について述べた。共重合を,開環重合配位開始剤としての亜鉛(II)およびランタン(III)アセチルアセトナートを用いて行った。詳細なNMR解析は,得られた共重合体の微細構造,使用した開始剤の組成と種類に依存することを定義することを可能にした。得られた共重合体の最終テーパ鎖微細構造は共単量体反応性の大きな差と主要な共重合体骨格のエステル交換の立証された低レベルと関連していた。,保護されていないカルボニル基を有する選ばれた共重合体は,in vitro分解試験および細胞適合性研究を行った。は高濃度のカルボキシル基がヒドロゲルを形成し,加水分解を非常に受けやすいした共重合体が生成したことが分かった;も骨芽細胞様MG63細胞に対して細胞毒性を示した。カルボキシル基の低含有量をもつ共重合体は,分解に感受性であり,検討した細胞を用いた細胞適合性が見出された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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共重合 

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