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J-GLOBAL ID：201702285424243130   整理番号：17A0908577

エネルギーサービスの形態学的解析:電力部門における品質分化への道を開く【Powered by NICT】

Morphological analysis of energy services: Paving the way to quality differentiation in the power sector

著者 (5件)： Salah Florian (Karlsruhe Institute of Technology, Kaiserstr. 12, 76131 Karlsruhe, Germany) ,  Flath Christoph M. (FZI - Research Center for Information Technology, Haid-und-Neu-Str. 10-14, 76131 Karlsruhe, Germany) ,  Schuller Alexander (University of Wuerzburg, Josef-Stangl-Platz 2, 97070 Wuerzburg, Germany) ,  Will Christian (Karlsruhe Institute of Technology, Kaiserstr. 12, 76131 Karlsruhe, Germany) ,  Weinhardt Christof (Karlsruhe Institute of Technology, Kaiserstr. 12, 76131 Karlsruhe, Germany)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 106  ページ： 614-624  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： まだ主に受動的需要側の活性化は更なる短期間で安定な電力系統を保証し,長期的に容量の妥当性を確保する必要がある。ほぼ限界費用を設定して発電機の高いシェアを持つシステムは適切な経済信号を伝送するシステム利害関係者に促進する新サービスを必要としない。この目的のために,エネルギーサービスの概念を微細化し,消費者の品質の差別化エネルギーサービスを体系的に設計するフレームワークを提案した。このアプローチは限界コストパラダイムから逸脱したエネルギーサービスの価値に基づく経済的評価を容易にする。著者らはさらに,これらの新しいエネルギーサービス製品のための価格決定オプションを説明し,インフラストラクチャの必要性と付加的な使用事例製品特性を概説した。さらに,形態学的アプローチは数学的プログラミングの定式化を用いて,形式化できるかを議論し,最終消費者のための潜在的採用障害物の評価を促進する複雑性測度を導入した。さらに,意思決定支援システムのプロトタイプ実装を用いてこれらの知見の実用的適用性を説明した。分化したエネルギーサービスを促進するために,新しい市場参入の障壁を低下させるより緩やかな規制制度を推奨した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 計算機プログラミング ,  *分化 ,  定式化 ,  *モルフォロジー ,  価格決定 ,  電力系統 ,  消費者 ,  インフラストラクチャー ,  限界原価 ,  意思決定支援システム ,  *品質
準シソーラス用語： 意思決定支援 ,  市場参入 ,  経済性評価 ,  利害関係者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 製品差別化 ,  エネルギーサービス ,  形態学的解析 ,  サービス設計 ,  意思決定支援

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (7件)： エネルギー ,  サービス ,  形態学 ,  解析 ,  電力部門 ,  分化 ,  道