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J-GLOBAL ID:201702285426528105   整理番号:17A1744705

異なる年齢の結核性胸膜炎の診断におけるT-SPOT.TBと胸水のアデノシンデアミナーゼの併用の価値を評価した。【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic performance of T-SPOT.TB on peripheral blood in combination with adenosine deaminase on pleural fluid for the diagnosis of tuberculous pleurisy within different age group
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  号: 24  ページ: 1862-1866  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる年齢の結核性胸膜炎患者における末梢血結核感染T細胞スポット試験(T-SPOT.TB)と胸腔積液アデノシンデアミナーゼ(ADA)の併用の診断価値を検討する。方法:温州医科大学附属第一病院の2012年4月から2016年11月までの原因不明の胸腔積液の収入によって、内科胸腔鏡と末梢血T-SPOT.TB検査を行い、最終的に組織病理学的診断が明確な症例を診断した。最終診断の結果により、症例を結核性胸膜炎群と非結核性胸膜炎群に分け、年齢によって中青年群(16~59歳)と老年群(≧60歳)に分けた。末梢血T-SPOT.TBと胸腔積液ADAの併用による異なる年齢群の結核性胸膜炎に対する敏感度、特異度などを比較し、そして、被験者の動作特徴(ROC)曲線を描いた。結果:合計448例の患者を登録し、その中の結核性胸膜炎群は341例、男性224例、女性117例、年齢(47±19)歳であった;非結核性胸膜炎群は107例、男性は65例、女性は42例、年齢は(61±14)歳であった;中青年群は285例、老年群は163例であった。末梢血T-SPOT.TBの感度と特異性は,それぞれ,85.4%(204/239)と71.7%(33/46)であり,高齢者群では,76.5%(78/102)と59.0%(36/61)であった。中青年群の診断敏感度は老年群より高かった(P=0.047)。末梢血T-SPOT.TBと胸腔積液ADAの併用による中青年群の感度は99.2%、特異度は95.7%であった。中青年群の末梢血T-SPOT.TBのROC曲線下面積は0.833であり、胸腔積液ADAを併用した後、0.911となった。併用群の感度と特異性は,それぞれ96.1%と90.2%であった。老年群の末梢血T-SPOT.TBのROC曲線下面積は0.747であり、胸腔積液ADAを併用した後、0.911となった。結論:末梢血T-SPOT.TBと胸腔積液ADAの併用は、異なる年齢の結核性胸膜炎患者の診断効果を高めることができ、特に胸膜組織の生検に耐えられない高齢者に対しては、特に有効ではないと考えられる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器の診断  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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