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J-GLOBAL ID：201702285431077833   整理番号：17A0587651

認知人間工学における定量的モデリング:危険にさらされた信号の予測

Quantitative modelling in cognitive ergonomics: predicting signals passed at danger

著者 (3件)： MORAY Neville (Univ. Surrey, Guildford, GBR) ,  GROEGER John (Univ. Hull, Hull, GBR) ,  STANTON Neville (Univ. Southampton, Southampton, GBR)
資料名： Ergonomics  (Ergonomics)
巻： 60  号： 2  ページ： 206-220  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： B0488A  ISSN： 0014-0139  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文で筆者らは,認知人間工学における定量的モデリングを論じ,現場観察,実験データ,数理モデルを組み合わせて,人間と機械の相互作用における複雑な事象の定量的な説明と予測を生成する方法を提示した。主要鉄道事故をケーススタディとして取り上げ,事故の事例を構築するために,公共問合せ報告,「ブラックボックス」のデータ,事故とエンジニアリングのレポートを使用した。筆者らは,フィールドデータを数学的モデリングと組み合わせ,運転者が信号の状態を観察および識別し,それらの状態をチェックする確率を推定する方法を示した。筆者らの方法論は危険にさらされた信号を説明し,信号設計と配置に関する勧告を生成し,より安全な鉄道システムの速度制限と信号の位置の設計に関する量的指針を提供した。

シソーラス用語： *人間工学 ,  認識 ,  *モデリング ,  リスク ,  信号 ,  予測 ,  観察 ,  測定データ ,  数学モデル ,  相互作用 ,  *鉄道事故 ,  信号設計
準シソーラス用語： 認知 ,  危険 ,  実験データ ,  数理モデル

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 認知 ,  人間工学 ,  定量 ,  モデリング ,  予測