文献
J-GLOBAL ID:201702285449597382   整理番号:17A1479877

心臓再同期療法装置を用いた心不全注入した患者の生存率に及ぼす年齢調整共存症インデックスの影響【Powered by NICT】

Impact of an Age-Adjusted Co-morbidity Index on Survival of Patients With Heart Failure Implanted With Cardiac Resynchronization Therapy Devices
著者 (16件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 1158-1165  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
年齢は心不全患者における有害予後因子である。は心臓再同期療法(CRT)を受ける患者の転帰における年齢と非心臓共存症の影響を評価し,これらの二因子が生存の最も重要な予測因子であるかを決定することを目的とした。研究は,12年間の697連続CRTインプラントの単一施設後向き評価を含んでいた。患者併存疾患プロファイルはCharlson共存症指数(CCI)とチャールソン年齢Co罹患率指数(CACI)を用いて評価した。心臓移植から自由生存の予測因子を評価した。死亡分析のCRT関連合併症と原因はCACIの三分位内で評価した。1,813±1,177日の平均追跡期間中に,347名の患者(49.9%)が死亡し,37(5.3%)は心臓移植を施行した。多変量Cox回帰に関しては,女性(HR=0.78;95%信頼区間[CI]0.62~0.99,P=0.041),推定糸球体濾過率(HR当たりml/min=0.99;95%CI 0.98~ 0.99,p<0.001),左室駆出率(HR当たり%=0.99,95%CI 0.98~ 1.00,p<0.022),ニューヨーク心臓協会クラス(1.83;95%CI1.53 2.20,p<0.001),左脚ブロックの存在(0.70,95%0.56 0.87,p=0.001),CACI三分位(1.37,95%CI1.18に1.59,p<0.001)は全原因死亡または心臓移植の独立予測因子であった。年齢とCCIと比較して,CACIは総死亡率の最も良い識別指標であった。不適切な治療は,より高い共存症三分位値において低頻度で発生した。結論として,年齢に合わせた患者併存疾患プロファイルは,CRT移植後の死亡率に影響を与える。CACIの使用はCRTから利益をより得やすい患者を同定するためのガイドライン基準を精緻化するのに役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般 

前のページに戻る