抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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東京都世田谷区の住宅街にある常在寺の照明設備について解説した。照明設計では,「寺の存在を明らかにすること」,「住民の生活道路となっている墓地の間の道路を夜も安心して通れるようにすること」,ならびに「周辺の住宅に光が入らないように注意すること」が求められた。人通りの多い道路から本堂の屋根のみが見える状態を,LED投光器2灯を使用して寺の存在を明らかにするように設計した。この際に近隣にグレアが発生しないように投光器の角度を調整した。また,本堂を照らすポールにLED狭角投光器を設置して参列者が本堂を出た際に,五重塔とその飾りが目に入るように配慮した。さらに,動物用の納骨棚の夜間参拝を可能にする照明を設けた。