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J-GLOBAL ID:201702285472260889   整理番号:17A1617540

DUNEおよびT2HKの感度と相乗性

Sensitivities and synergies of DUNE and T2HK
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  号: 3,Pt.A  ページ: 033003.1-033003.32  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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長基線ニュートリノ振動実験,特に,Deep Underground Neutrino Experiment(DUNE)およびTokai to Hyper-Kamiokande(T2HK)は,CPを破る位相δ,混合角θ23のオクタントなどのレプトン混合行列における未だ未知のパラメータの精密決定,および質量階層に関係する測定などに先頭をもって取り組むであろう。この論文では,DUNEおよびT2HKの物理的感度を再考し,最も最近の実験的情報に照らしてこれらの実験の可能性を,特にそれらの組み合わせに焦点を当てて調べた。通常の疑問とともに,長基線プログラムの物理においてその重要性が増加するδに対して達成し得る精度に特別に注目した。2つのデザインの相補性を解析し,異なる実験からなるプログラムの利点を同定し,どのようにすれば大域的振動プログラムを最も最適化できるか考えた。この最後の疑問は,最近議論されたいくつかの別のデザインオプション,すなわち,T2HKに対するKoreanにおける2番目の検出器,およびDUNEでの異なるビームオプションなどの観点からは特に重要である。これらのオプションの影響および別の提案間の相乗性を定量化し,ニュートリノ振動の基本物理の知識を広げるための最善の方法を同定した。
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分類 (2件):
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ニュートリノ相互作用  ,  電磁場と統一ゲージ場 
タイトルに関連する用語 (1件):
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