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J-GLOBAL ID:201702285478696747   整理番号:17A1777468

Fabry-Perot共振器を用いた増強吸収による光流体海洋りん酸検出【Powered by NICT】

Optofluidic marine phosphate detection with enhanced absorption using a Fabry-Perot resonator
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号: 23  ページ: 4025-4030  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2330A  ISSN: 1473-0197  CODEN: LCAHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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りん酸の実時間検出は,海洋環境モニタリングにおける重要な意味を持ち,有害藻類ブルームの発生を予測している。従来監視装置は人工試料採取と実験室分析に依存している。大型機器サイズと高い生産コストのために,実時間応用のための様々な欠点を有し,低い標的選択性と検出結果を得るために時間のかかる手順の必要性であった。リアルタイムりん酸検出を達成するために微小共振器と結合した光流体小型化分析チップを提案した。定量的水溶性成分はリン酸塩溶液,発色剤A(アスコルビン酸溶液)と発色試薬B(12%モリブデン酸アンモニウム溶液,体積比80:18:2の濃硫酸と8%アンチモン酒石酸カリウム溶液80%)の流量に制御されている。続いて,オンチップFabry-Perot微小共振器を対整列被覆ファイバファセットの形成された。光フィードバックを用いて,リン酸塩の吸収を向上させることができる,それは伝統的な装置におけるマクロスケール吸収セルの欠点を避けることができる。サイズ,多数試料の並列処理とリアルタイムモニタリングにおける従来の装置の困難を克服することができる。吸収セル長さは検出限界0.1μmol L~( 1)の300μmに短縮された。検出に必要な時間は20分から6秒短くなった。予想通り,光流体技術に基づくマイクロセンサは,海洋環境モニタリングの分野で可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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色素レーザ,液体レーザ  ,  流体式制御機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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