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J-GLOBAL ID：201702285521384474   整理番号：17A1632997

尿試料中の塩基性薬物の定量のための非イオン性親油性界面活性剤に基づくキャリア支援電気膜抽出【Powered by NICT】

Carrier assisted electromembrane extraction based on nonionic lipophilic surfactants for the determination of basic drugs in urine samples

著者 (3件)： Aladaghlo Zolfaghar (Department of Pure Chemistry, Faculty of Chemistry, Shahid Beheshti University, G. C., P.O. Box 19396-4716, Evin, Tehran, I.R. Iran. [e-mail]) ,  Fakhari Ali Reza ,  Hasheminasab Kobra Sadat
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 38  ページ： 5659-5667  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,キャピラリー電気泳動と組み合わせた効率的な担体支援電気膜抽出は,尿試料中の塩基性薬物(プソイドエフェドリンとトラマドール)の定量のために提案した。支持液膜における非イオン性親油性界面活性剤を担体として作用し,受容体相へのイオン性分析物の移動を促進する。試料と受容体溶液の体積は四千二十μLであった。抽出効率に影響するすべての変数を提案した方法を調べた。最適抽出は,駆動力としておよび受容体溶液中のドナーとpH:1)中の5.0と200V2 ニトロフェニル オクチル エーテル,支持液膜として0.25mMスパン80を含む,で達成された。抽出は1000rpmで全構成システムを撹はん30分の運転後に得られた。最適実験条件下で,線形範囲は,プソイドエフェドリン及びトラマドールの10 2000と5 2000ng mL~( 1)であった(R~2≧0.99)。検出限界はプソイドエフェドリンとトラマドールの3.03及び1.51ng mL~( 1)と計算された。相対標準偏差は4.1%以下であった。濃縮係数は178~188の範囲であった。法は,尿試料中のこれらの薬剤の分析に成功裏に適用した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エーテル ,  受容体 ,  *界面活性剤 ,  キャピラリー電気泳動 ,  検出限界 ,  フェノールエーテル ,  脂環式アルコール ,  アミノアルコール ,  第三アミン ,  芳香族化合物 ,  第二アミン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 濃縮係数 ,  相対標準偏差 ,  抽出効率 ,  含浸型液膜 ,  *電気膜抽出 ,  *脂溶性 ,  *イオン性 ,  *塩基性薬物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 抽出  (CC01040H)

物質索引 (2件)： トラマドール ,  プソイドエフェドリン

タイトルに関連する用語 (10件)： 尿 ,  試料 ,  塩基性薬物 ,  定量 ,  非イオン性 ,  親油性 ,  界面活性剤 ,  キャリア ,  支援 ,  電気膜抽出