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J-GLOBAL ID：201702285571693215   整理番号：17A0469399

階段状Pt表面上での酸素還元反応のシミュレートした火山プロット【Powered by NICT】

Simulated Volcano Plot of Oxygen Reduction Reaction on Stepped Pt Surfaces

著者 (4件)： Jinnouchi Ryosuke (Toyota Central Research & Development Laboratories, Inc., Nagakute, Aichi, 480-1192, Japan) ,  Kodama Kensaku (Toyota Central Research & Development Laboratories, Inc., Nagakute, Aichi, 480-1192, Japan) ,  Nagoya Akihiro (Toyota Central Research & Development Laboratories, Inc., Nagakute, Aichi, 480-1192, Japan) ,  Morimoto Yu (Toyota Central Research & Development Laboratories, Inc., Nagakute, Aichi, 480-1192, Japan)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 230  ページ： 470-478  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： n(111)×(111)Pt表面(6 8 10 12および∞)上の(111)テラスの中央での酸素還元反応(ORR)の局所活性はDFTに基づく速度論的平均場モデルを用いて調べた。計算は,O,OHとHO_2吸着質,すべての関連する反応中間体の溶媒和安定化エネルギーはテラス幅nの減少とともに減少することを示し,その生成速度は不安定化により減速するが,それらの除去が加速される。形成と除去率の間のトレードオフ関係のために,局所ORR活性は最大点対テラス幅nを示し,傾向は合金表面上でのORR活性と同様に火山プロットOH生成能の要約することができる。理論的に得られた結果は実験と定量的に一致し,高分子電解質燃料電池のための高活性で耐久性のあるカソード触媒を設計するための溶媒和効果の重要性を示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 触媒 ,  溶媒和 ,  *白金 ,  速度論 ,  密度汎関数法 ,  合金 ,  耐久性 ,  反応中間体 ,  安定化エネルギー ,  吸着質 ,  テラス ,  *酸素還元 ,  生成速度【化学】
準シソーラス用語： 除去率 ,  不安定化 ,  生成速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 酸素還元反応 ,  Pt表面 ,  溶媒和効果 ,  高分子電解質燃料電池 ,  DFT計算

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 階段 ,  Pt ,  酸素還元反応 ,  火山 ,  プロット