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J-GLOBAL ID:201702285577921494   整理番号:17A1385639

メキシコにおける健康な子ヒツジの糞便から回収された大腸菌の血清型,病原性遺伝子プロファイルと抗菌薬耐性パターン【Powered by NICT】

Serotypes, virulence genes profiles and antimicrobial resistance patterns of Escherichia coli recovered from feces of healthy lambs in Mexico
著者 (7件):
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巻: 153  ページ: 41-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0778A  ISSN: 0921-4488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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健康な子羊は,志賀毒素産生大腸菌(STEC)の主要な貯留層の1つであり,食品媒介疾患(FBD)の原因として知られている。研究目的は,健康な子ヒツジ群の直腸スワブから得られた分離株(STEC)を特性化することである,メキシコ州のヒツジ生産ユニットから得られた全部で183試料。E.coli単離菌はuidA遺伝子の増幅により確認した。薬剤感受性パターンは多重PCRによる分離株からのKirby-Bauer()試験と存在stx_1,stx_2およびeae遺伝子により決定した。血清型分類は185体と56鞭毛抗原に特異的な抗Oおよび抗H血清(SERUNAM,メキシコ)を用いて行った。E.coliとして同定された生化学的および分子126分離株が得られ,そのうちの80はいくつかの(STEC)病原性因子少なくとも表現された任意の病原性因子と46を発現しなかった。大腸菌耐性の最高の比率は,テトラサイクリン48.7%(39/80),次いでナリジキシ酸13.7%(11/80),ゲンタマイシン6.2%(5/80)とシプロフロキサシン3.7%(3/80)であった。アミカシン,セホタキシム,セフタジジムに対する耐性は検出されなかった。46株のSTEC分離株(36.2%)の周波数が得られ,そのうちの2846(22.0%)はstx_1,stx_23/46(6.5%),stx_1,stx_213/46(10.2%)およびeae2/46(1.6%)を発現した。三十種類の血清型が得られた。分離株の最大数(四)の三血清型したヒト集団における下痢の原因として同定されているO76:H19,O118:H27及びO146O-:H21。血清型O104分離株が得られ,ヨーロッパ公衆衛生にとって非常に重要であった。発見された血清型と毒性因子分布のおかげで,メキシコ州における子ヒツジから得られた分離株は,低病原性の非定型STECとして分類することができることを確認できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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微生物検査法  ,  牛  ,  食品の汚染 

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