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J-GLOBAL ID：201702285584664606   整理番号：17A0459631

情報通信実験C「無線通信I」の開発

著者 (1件)： 吉岡直人 (早稲田大 理工学術院)
資料名： 早稲田大学理工学術院技術部技報  (早稲田大学理工学術院統合事務・技術センター技術部技報)
号： 45  ページ： 22-25  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： L7760A  CODEN： GWDRAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2016年度秋学期から始まった早稲田大学情報通信学科の学部3年生の必修科目である「無線通信I」のための電気工学実験室のシステム立ち上げについて報告した。第5世代移動通信システムでは多数のアンテナ素子による技術が必要とされているが,高周波関連の実験授業は削減されている。一方,高周波関連の基礎である整合とSパラメータの教育ニーズは高い。また,スミスチャートの基礎事項を習得したいという学生側からのニーズがある。これらを勘案した「無線通信I」の基本コンセプト,実験授業設計,実験内容詳細,実験実施結果,次年度への課題を報告した。

シソーラス用語： 学校教育 ,  大学 ,  電気工学 ,  情報技術 ,  *通信技術 ,  *無線伝送 ,  *実験室 ,  部材 ,  アンテナ ,  整合器 ,  図表 ,  インピーダンス整合
準シソーラス用語： Sパラメータ ,  アンテナ素子 ,  スミスチャート ,  情報通信工学 ,  整合回路 ,  大学教育 ,  無線通信工学

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  技術教育  (NA01040M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 情報通信 ,  実験 ,  無線通信 ,  開発