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J-GLOBAL ID:201702285587078128   整理番号:17A1567539

in vitroおよびin vivoでの絹フィブロインをドープしたポリりん酸カルシウム足場共重合体の生体適合性と安全性評価【Powered by NICT】

Biocompatibility and safety evaluation of a silk fibroin-doped calcium polyphosphate scaffold copolymer in vitro and in vivo
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 73  ページ: 46036-46044  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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軟骨と骨欠損の再構築のために,多孔質ネットワーク構造を持つ骨修復足場は広く研究されている。著者らの以前の研究では,CPP型バイオセラミックスは,絹フィブロインドーピング後のより高い圧縮強度と分解増強を示し,SF/CPPは骨組織工学のための適切なバイオセラミックであると考えられる。本研究の目的は,in vitroおよびin vivo SF/CPPの生体適合性と安全性を評価することであった。細胞生体適合性は,in vitro共培養とMTT試験を用いて足場の細胞毒性に関して評価した。SF/CPPのin vivo生体適合性は,実験動物の皮下および筋肉内領域における足場を移植することで評価した。臨界サイズ頭蓋欠損を調製するための実験動物モデルを確立し,in vivoでの足場の生分解性と骨伝導性を評価した。結果はSF/CPP足場はin vitroおよびin vivoでCPP足場よりも良好な生体適合性と安全性性能を得たことを示した。OPN(オステオポンチン)およびOCNのin vivo免疫組織化学染色もSF/CPPは臨界サイズ頭蓋欠損の再生を促進する可能性を持つことを示した。SF/CPP足場は,実験動物のための良好な生体適合性と安全性を有し,範囲骨再生応用のための潜在的に有効なバイオセラミックとして役立つであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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