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J-GLOBAL ID：201702285598581312   整理番号：17A0662668

グラフェンミクロエアロゲルに基づくp-アセトアミドフェノールのボルタンメトリックセンシング

Graphene micro-aerogel based voltammetric sensing of p-acetamidophenol

著者 (7件)： RUIYI Li (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN) ,  LING Liu (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN) ,  ZAIJUN Li (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN) ,  ZAIJUN Li (Key Lab. Food Colloids and Biotechnology, Ministry of Education, Wuxi, CHN) ,  ZHIGUO Gu (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN) ,  GUANGLI Wang (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN) ,  JUNKANG Liu (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN)
資料名： Microchimica Acta  (Microchimica Acta)
巻： 184  号： 5  ページ： 1417-1426  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： D0076A  ISSN： 0026-3672  CODEN： MIACAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストリア (AUT)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリマンニトールオレアートエステル0.6g及びポリオキシエチレンひまし油(EL-20)0.1gとをトルエン(6mL)に溶解する。これを撹拌下,グラフェン酸化物(GO)の分散水溶液(5mg・mL^-1)8.0mLを滴下し,水中油中水エマルションを作る。ヒドラジン水和物0.1gを添加,40°Cで4h加熱,GOを還元し,液体窒素で一方向に凍結する(0.25h)。凍結乾燥し,Ar-H₂(95:5)中900°Cで6h熱アニーリングしてグラフェンミクロエアロゲル(GMA)を得た。エタノール中GMAの懸濁液(0.4mg・mL^-1)をガラス状炭素電極(GCE)上に5μL滴下し,キトサン溶液で処理し,修飾GCEを得て,p-アセトアミドフェノールの示差パルスボルタンメトリック検出に用いた。ピーク電流値と分析種濃度とは1×10^-8から8×10^-5M迄の範囲で直線関係があり,検出限界は5.7×10^-9Mであった。本法を錠剤分析に適用した。添加回収率は98.1~103.7%の範囲にあった。

シソーラス用語： *エアロゲル ,  *グラフェン ,  ボルタンメトリー ,  水和物 ,  熱処理 ,  乳濁液 ,  ヒドラジン ,  凍結乾燥 ,  炭素電極 ,  *示差パルスボルタンメトリー ,  錠剤 ,  キトサン ,  *化学修飾電極 ,  薬剤分析 ,  定量分析 ,  *フェノール類 ,  脂肪酸 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド ,  アミノアルコール
準シソーラス用語： ヒドラジン水和物 ,  ガラス状炭素電極

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  有機化合物の電気分析  (CC05034O) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (1件)： N-(4-ヒドロキシフェニル)アセトアミド

タイトルに関連する用語 (1件)： アセトアミドフェノール