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J-GLOBAL ID:201702285613662785   整理番号:17A0830382

再結晶したZry-4圧延板の融接部における結晶学的集合組織と微細構造の変化【Powered by NICT】

Crystallographic texture and microstructural changes in fusion welds of recrystallized Zry-4 rolled plates
著者 (10件):
資料名:
巻: 488  ページ: 83-99  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二個のジルカロイ-4の冷間圧延と再結晶板の溶接部の遷移領域で観察されたミクロ組織と結晶学的集合組織変化の詳細な特性化を提示した。微細構造研究は,偏光光学顕微鏡および走査型電子顕微鏡(SEM)で光学顕微鏡で行った。テクスチャ変化は,種々の長さスケールで特性化した:マイクロメータサイズ,方位像マップ(OIM)を,電子後方散乱回折(EBSD)により構築した,ミリメートルスケールでは,Advanced Photon Source(米国)で行い,Los Alamos国立研究所におけるHIPPO装置中で実行した中性子回折集合組織測定と比較した高エネルギーXRD実験。熱影響部(HAZ)では,Widmanstaettenミクロ組織の発達,α(hcp)β(bcc)への相変態を観察した。これらの変化に関連するC極の回転はHAZと溶融部で見られた。母材は冷間圧延板の典型的な集合組織を示し,正常横断線における板の垂直方向から35°指向c極では,HAZ中の,極板の横方向に沿って整列し,異なる方向に沿って再配向,全てmmの順で長さスケール内で起こるこれらの変化。この狭い領域の集合組織の進展をOIMとXRDの両方で捕獲し,Los Alamos国立研究所,米国での中性子回折HIPPO回折計で行われた以前の測定と一致した。HAZミクロ組織と集合組織変化は変態中に異なるα変異体の進展に及ぼす冷却速度とβ結晶粒サイズの相違の影響に起因して発生するものとして解釈された。高速冷却速度と大きなβ結晶粒はβ->α変態中に弱い変異体選択に関連しているが,遅い冷却速度と微細なβ粒は,強いバリアント選択をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  燃料要素 

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