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J-GLOBAL ID:201702285622243783   整理番号:17A0287981

リボソーム蛋白質は核内ストレスの間p53を制御またはバイパスする

Ribosomal Proteins Control or Bypass p53 during Nucleolar Stress
著者 (2件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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核小体はリボソーム生合成の部位であり,リボソームRNA(rRNA)の成熟および小および大サブユニットの集合に関与する3つ全てのRNAポリメラーゼおよび何百もの非リボソーム因子の協調活性を必要とする複雑なプロセスである。それにもかかわらず,新たな研究は,リボソーム生合成を標的とする様々な細胞ストレス刺激を感知する際における核小体の基本的な役割を強調している。この状態は核小体ストレスとして知られ,p53依存性またはp53非依存性のいずれかである細胞恒常性を維持するためのいくつかの応答経路を引き起こす。マウス二重微小染色体(MDM2)-p53ストレスシグナル伝達経路は,複数のシグナルによって活性化され,細胞恒常性の最も重要な調節因子の1つである。このレビューでは,これらの経路の新規同定された調節因子を考慮して,核小体ストレスに対するp53依存性およびp53非依存性応答におけるリボソーム蛋白質の役割に焦点を当てる。著者らは,特に,p53非依存性核小体ストレスシグナル伝達経路におけるリボソーム蛋白質uL3(rpL3)の役割を記載する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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細胞生理一般  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (4件):
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