文献
J-GLOBAL ID:201702285650251622   整理番号:17A0412277

高効率イオン液体ベース共重合体電解質とその応用の調製色素増感太陽電池の新展開【Powered by NICT】

Novel development towards preparation of highly efficient ionic liquid based co-polymer electrolytes and its application in dye-sensitized solar cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  ページ: 33-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イオン液体高分子電解質(ILPE)はポリ(1-ビニルピロリドン-co-ビニルアセタート)P(VP-co-VAc)共重合体,テトラヘキシルアンモニウムヨージド(タイ)塩と1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムヨージド(BMII),室温イオン液体(RTIL)を用いて調製した。ILPEは,電気化学インピーダンス分光法(EIS)分析,X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR)及び熱重量分析(TGA)を用いて特性化した。得られた最高のイオン伝導率はBMIIの80wt%を添加した試料であるILPE3における室温での1.05×10~ 3Scm~ 1であった。FTIR分析は,共重合体,塩とイオン液体の間に錯体の形成を証明した。XRD研究はILPE3は最適非晶質性を持つことを示した。ILPEに基づく色素増感太陽電池(DSSC)は,ナノ多孔質TiO_2作用電極とPt被覆対向電極の間にILPEをサンドイッチすることにより組み立てられ,従ってデバイス光起電力キャラクタリゼーションを行った。電解質としてILPE3を持つDSSCは,12.37mA cm~ 2,0.69Vおよび0.58の短絡電流密度(J),開回路電圧(V_oc)と曲線因子(FF)4.93%の値で最も高い電力変換効率(η)を示した。温度依存性研究は,DSSCの性能におよぼす電池温度の影響を理解するためにDSSCに行われてきた。DSSCのEIS研究は,ILPEは,GPEに比較して高い拡散係数を有していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  電池一般 

前のページに戻る