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J-GLOBAL ID：201702285650495646   整理番号：17A1546604

流体力学的分画によるセルロース繊維の長さ選択的分離【Powered by NICT】

Length-selective separation of cellulose fibres by hydrodynamic fractionation

著者 (3件)： Redlinger-Pohn Jakob D. (Institute of Process and Particle Engineering, Graz University of Technology, Austria) ,  Konig Josef (Institute of Process and Particle Engineering, Graz University of Technology, Austria) ,  Radl Stefan (Institute of Process and Particle Engineering, Graz University of Technology, Austria)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 126  ページ： 54-66  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流体力学的分画デバイス(HDF)をセルロースパルプ中の繊維及び微粉体の自発的なファイバネットワーク形成とそれに続く偏析の原理に基づいて開発した。分離は,いわゆる「環状プラグ流」領域,繊維含有量やレイノルズ数の種々の組合せに関して示されるようで最も成功した。この領域では,繊維はチャンネル中心におけるネットワーク,繊維の相対的低濃度および高濃度微粉の流体に囲まれたを形成した。流路分離と同様に,壁境界がある流体-微細画分を含む)は,副チャネルによる主流から除去される主要チャンネルを介してネットワーク出口を形成する長繊維。実験のアレイにより,典型的なカットサイズ1mmのセルロースパルプの正確な分別を示した。また,高Reynolds数は,繊維ネットワークの分散に導くことを示した,その結果,繊維濃度を増加の鋭さは短い繊維の低い収率をもたらした。幾何学的パラメータの変化は,分離性能に影響しなかったが,DFの設計は明らかにその容量に影響を与える。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 微粉体 ,  フィラメント糸 ,  パルプ ,  ネットワークアーキテクチャ ,  Reynolds数 ,  *流体力学 ,  偏析 ,  チャネル ,  *セルロース繊維 ,  プラグ流 ,  ネットワーク
準シソーラス用語： 分離性能 ,  幾何学的パラメータ ,  高Reynolds数 ,  流路 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： パルプと紙 ,  繊維 ,  ファイバネットワーク ,  サイズ分離 ,  Fractionation ,  チャネル流

分類 (3件)： 各種パルプの製造  (YL02020P) ,  パルプ廃液とその利用  (YL02040L) ,  撹はん,混合  (XD02040M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 流体力学 ,  分画 ,  セルロース繊維