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J-GLOBAL ID:201702285659629477   整理番号:17A1125427

深夜夕食の分割消費は2型糖尿病患者における血糖変動を改善する:無作為化クロスオーバー臨床試験【Powered by NICT】

Divided consumption of late-night-dinner improves glycemic excursions in patients with type 2 diabetes: A randomized cross-over clinical trial
著者 (9件):
資料名:
巻: 129  ページ: 206-212  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2型糖尿病患者における食後グルコースレベルに対する深夜夕食と分割夕食の急性効果を探求すること。十六人の患者を,無作為にこの交差試験に割り当てた。各患者に5日間連続グルコースモニタを装着し,3日間同じ試験食を消費した。患者は二または四日目に2100時間(D21)または分割夕食(1800Hおよび野菜で野菜とイネおよび2100時間で主菜)で夕食の試験食を消費し,三日目に1800時間(D18)でdinner。日常グルコースパラメータを3日間同一患者間を比較した。D21はD18のそれらと比較して夕食(6.78±0.79 vs. 3.09±0.62mmol/L, p<0.01)後のグルコース2300~0800時間(644±156対147±63mmol/L×分,p<0.01,平均±平均の標準誤差)と精密グルコースピーク(IGP)の曲線下増加面積(IAUC)の有意に高い値を示した。D21の血糖エクスカーション(MAGE)の平均振幅はD18(6.99±0.60 vs. 5.35±0.51mmol/L, p=0.077)のそれよりも高い傾向にあった。しかし,分割された夕食はD21のそれらと比較してIAUC2300~0800時間(142±60mmol/L×分,p<0.01),IGP後夕食(3.75±0.58mmol/L, p<0.01),MAGE(5.33±0.41mmol/L, p<0.01)を有意に減少させた。著者らの知見は,深夜食事消費は食後高血糖をもたらし,この食後高血糖を分割夕食を消費することによって改善できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 

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