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J-GLOBAL ID:201702285680893070   整理番号:17A1447484

カーボンナノチューブ修飾MnO_2:酸素還元反応のための効率的な電極触媒【Powered by NICT】

Carbon Nanotube-Modified MnO2: An Efficient Electrocatalyst for Oxygen Reduction Reaction
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 7637-7644  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二酸化マンガン/カーボンナノチューブ(MnO_2/CNT)をソノ化学共沈法によって合成し,酸素還元反応(ORR)のための効果的な電極触媒であることを実証した。MnO_2CNT介在物の効果が,またORRに対し調べた。MnO_2/CNTの物理的及び電気化学的性質を粉末X線回折(XRD),Fourier変換赤外(FT IR)分光法,Brunauer-Emmett-Teller(BET),透過型電子顕微鏡(TEM),電界放出走査電子顕微鏡/エネルギー分散X線(FESEM/EDX),サイクリックボルタンメトリー(CV),電気化学インピーダンス分光法(EIS),Mott-Schottkyと回転円盤電極(RDE)分析によって調べた。CVはCNTよりもMnO_2/CNT中でのORRに対してより高い電流を示した。が,MnO_2負荷は20 40%から増加した場合,ORR電流は低下した。EIS分析は,MnO_2/CNTのための電荷移動抵抗はMnO_2MnO_2はCNTとの良好な接触を持つことを示していると比較して有意に低く,複合材料は高い電気伝導率を有することを示した。Mott-Schottky結果はMnO_2へのCNTの添加が律速段階中に吸着された酸素へのMn~3+からの効率的な電子供与に陥りやすいMnO_2と比較してn型MnO_2/CNTの大きな電子密度を生成する結果となったことを示した。RDEの結果は,MnO_2/CNTは4e~-移動経路に従い,効果的なORR電極触媒として作用する能力を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  静電機器 
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