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J-GLOBAL ID:201702285685694419   整理番号:17A0445892

カーボンブラック自己ネットワーキング誘起された共連続構造によるポリ乳酸/熱可塑性ポリ(エーテル)ウレタン複合材料の強化された形状記憶特性【Powered by NICT】

Enhanced shape memory property of polylactide/thermoplastic poly(ether)urethane composites via carbon black self-networking induced co-continuous structure
著者 (8件):
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巻: 139  ページ: 8-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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共連続構造を持つエラストマ/プラスチックブレンドの調製は良好な形状回復と形状固定性能を達成するために有益である。本研究では,自己ネットワーク化能力を持つカーボンブラック(CB)ナノ粒子をポリ乳酸(PLA)/熱可塑性ポリ(エーテル)ウレタン(TPU)ブレンド(重量で70/30)の相モルフォロジーと形状記憶特性を調整するために紹介した。海島構造共連続構造への形態学的変化は,CB含有量の増加に伴って観察された。CBナノ粒子とTPU間の強い親和性と同様にCBナノ粒子の自己-ネットワーキング能力は,この共連続構造の形成をもたらした。このような新しい構造,連続TPU相は強い回復駆動力を与えたので,PLA70/TPU30/CB三成分系複合材料は優れた形状記憶特性を有していた。さらに,連続TPU相中のCBナノ粒子の選択的局在化は,低充填剤含有量で強化された機械的性質と優れた電気伝導率を有する複合材料を与えた。複合材料は,良好な電気活性形状記憶挙動,30Vで80s以内にそれらの元の形状に回復を示した。著者らの研究は,最適形状記憶特性と優れた電気伝導率,インテリジェント装置の特定の用途を促進するかもしれないと二重パーコレーション導電性高分子複合材料を調製するためにCB自己ネットワークによる普遍的な戦略を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  強化プラスチックの成形 
タイトルに関連する用語 (12件):
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