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J-GLOBAL ID:201702285696748626   整理番号:17A1464345

双極子相関分光法のためのパルス三重電子共鳴(TRIER)【Powered by NICT】

Pulsed triple electron resonance (TRIER) for dipolar correlation spectroscopy
著者 (5件):
資料名:
巻: 282  ページ: 119-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0079D  ISSN: 1090-7807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいパルス列は二以上の常磁性中心をもつ分子における双極子振動数を相関させるために提示した。三重電子共鳴実験(TRIER)は,拡張二重電子-電子共鳴(DEER)実験,ナノメータ範囲における距離測定のための広く使用されている。再集束オブザーバエコーを作成するために平滑化された端を有する線形チャープパルスとスピンの他の二種のサブセットを励起するために異なる励起窓を持つ二双曲正割パルスを使用した。これらポンプされたスピンは,双極子-双極子相互作用を介して観測したスピンに結合した。二つのポンプパルスの位置の変動により記録した二次元双極子変調パターン。エコー積分の二次元Fourier変換により,同一分子内双極子振動数を相関するという結果を得ている。このような相関パターンはDEERと連携して用いることができ,距離の分布は,通常,各種スピン標識部位を有するいくつかの二重標識分子に対して決定した。二配座異性体の存在下で,DEER痕跡は二つの距離を与え,個々の配座異性体への帰属は簡単ではなく,通常は試行錯誤アプローチを必要とする。TRIERは双極子振動数の間の相関距離の間のミッシング連結を提供できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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電子スピン共鳴一般  ,  その他の物理分析  ,  有機化合物のEPR 
タイトルに関連する用語 (5件):
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