文献

J-GLOBAL ID：201702285702434595   整理番号：17A1756502

鶏由来ADAR2遺伝子クローニングとその抗ニューカッスル病作用研究【JST・京大機械翻訳】

IDENTIFICATION OF CHICKEN ADENOSINE ACTING ON RNA (ADAR2) AND ITS ANTI-VIRAL EFFECT ON NEWCASTLE DISEASE VIRUS

著者 (11件)： Zhang Yaodan (中国農業科学院上海獣医研究所,上海,200241) ,  Wang Wei (中国農業科学院上海獣医研究所,上海,200241) ,  Li Jihong (中国農業科学院上海獣医研究所,上海,200241) ,  Liu Kaichun (中国農業科学院上海獣医研究所,上海,200241) ,  Meng Chunchun (中国農業科学院上海獣医研究所,上海,200241) ,  Sun Yingjie (中国農業科学院上海獣医研究所,上海,200241) ,  Tan Lei (中国農業科学院上海獣医研究所,上海,200241) ,  Song Cuiping (中国農業科学院上海獣医研究所,上海,200241) ,  Liao Ying (中国農業科学院上海獣医研究所,上海,200241) ,  Chou Xusheng (中国農業科学院上海獣医研究所,上海,200241) ,  Ding Chan (中国農業科学院上海獣医研究所,上海,200241)
資料名： Zhongguo Dongwu Chuanranbing Xuebao  (Zhongguo Dongwu Chuanranbing Xuebao)
巻： 25  号： 2  ページ： 35-42  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3584A  ISSN： 1674-6422  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 現在、家禽における二本鎖RNA特異的アデノシンデアミナーゼ(adenosine deaminase acting on double-stranded RNA、ADAR)の種類、組織分布及びその機能についてはまだ不明である。本研究では、コンカナバリン、ポリI Iを用いることにより、以下の結果を得た。Cおよびニューカッスル病ウイルス(Newcastle disease virus,NDV)は刺激物としてニワトリ胚線維芽細胞(chicken embryo fibroblast,CEF)におけるADARs遺伝子のアップレギュレーションを誘導する。ADAR2遺伝子のmRNAを増幅した。ADAR2の抗ウイルス作用を同定するため、本研究では緑色蛍光タンパク質(green fluorescent protein,GFP)を結合できるADAR2組換え真核細胞発現プラスミドを構築し、DF1細胞にトランスフェクションした。結果により、ADAR2を過剰発現する細胞において、NDVの増殖は著しく抑制され、ADAR2はNDV感染過程において重要な抗ウイルス作用を発揮し、これはニワトリRNA編集酵素のさらなる研究に対して基礎を築いたことが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  感染 ,  *遺伝子クローニング ,  mRNA ,  プラスミド ,  RNAエディティング ,  生体内分布 ,  ニューカッスル病ウイルス ,  抗ウイルス作用 ,  アップレギュレーション ,  二本鎖RNA ,  アデノシンデアミナーゼ ,  緑色蛍光タンパク質 ,  トランスフェクション
準シソーラス用語： *ADAR2 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ADAR2 gene ,  Newcastle disease virus ,  RNA editing ,  antiviral effect

分類 (4件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  免疫反応一般  (ED03010T) ,  遺伝子操作  (EC02050B) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鶏 ,  ADAR2 ,  遺伝子クローニング ,  ニューカッスル病 ,  研究