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J-GLOBAL ID：201702285703929880   整理番号：17A0472477

エネルギー効率の良いファン運転のための圧力リセット制御戦略の実験的研究その1:ダンパーを用いた可変風量換気システム【Powered by NICT】

Experimental study of the pressure reset control strategy for energy-efficient fan operation Part 1: Variable air volume ventilation system with dampers

著者 (5件)： Rahnama Samira (Aalborg University, Danish Building Research Institute, A.C. Meyers vaenge 15, 2450 Copenhagen SV, Denmark) ,  Afshari Alireza (Aalborg University, Danish Building Research Institute, A.C. Meyers vaenge 15, 2450 Copenhagen SV, Denmark) ,  Bergsoe Niels Christian (Aalborg University, Danish Building Research Institute, A.C. Meyers vaenge 15, 2450 Copenhagen SV, Denmark) ,  Sadrizadeh Sasan (Aalborg University, Danish Building Research Institute, A.C. Meyers vaenge 15, 2450 Copenhagen SV, Denmark) ,  Sadrizadeh Sasan (KTH Royal Institute of Technology, Fluid and Climate Technology, Brinellvaegen 23, SE-100 44 Stockholm, Sweden)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 139  ページ： 72-77  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散ファンを有する末端ダンパを置換することにより新規な機械的換気システムにおける省エネルギーの可能性を調査した二部シリーズの第一部である。第1部では,パート2で新しい換気システムとの比較のために参照として研究したダンパを有する従来の可変風量(VAV)換気システム。本研究(その1)は,実際の圧力リセット戦略を実行するための新しい方法を提案した。変風量システムにおける給気ファン速度を制御する一般的な方法は,供給ダクト系内の圧力センサを設置することである。一定静圧はセンサ位置に維持するようにファン速度を制御する。更なる省エネルギーは部分負荷条件で低い値への圧力設定値をリセットすることにより得ることができた。方策は文献の圧力リセット制御または臨界域リセット戦略として知られている。提案した方法は,実験室環境で実験モックアップで評価した。実験結果は一定静圧設定点に較べて,リセット戦略を適用したファン電力需要の約20%の最小の減少を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ダンパ ,  *送風機 ,  静圧 ,  給気 ,  センサ ,  モックアップ ,  ダクト ,  部分負荷 ,  省エネルギー ,  *エネルギー効率 ,  電力需要 ,  圧力センサ
準シソーラス用語： *換気システム ,  *変風量 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： VAV換気システム ,  エネルギー効率的制御 ,  圧力リセット ,  臨界帯リセット

分類 (1件)： 空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (8件)： エネルギー効率 ,  ファン ,  リセット ,  制御戦略 ,  実験的研究 ,  ダンパー ,  可変風量 ,  換気システム