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J-GLOBAL ID:201702285705112141   整理番号:17A0882252

歯科インプラントのための異なるPEEK材の疲労限界【Powered by NICT】

Fatigue limits of different PEEK materials for dental implants
著者 (5件):
資料名:
巻: 69  ページ: 163-168  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属インプラント部材の代替品としてのPEEK(ポリ-エーテル-エーテル-ケトン)の使用の増加は,歯科インプラントの分野におけるチタンの代替として使用できることを示唆した。歯科インプラント材料のための重要な必要条件は,咀嚼による繰返し荷重への抵抗性である。直径4 5及び6mmの円筒状PEEK試料の弾性挙動と長期形態安定性を評価することを目的とし,種々のグレードの11種類のPEEK材料を用いたた疲労試験:二酸化チタンまたは硫酸バリウム粉末を充填した,短炭素繊維またはガラス短繊維で強化した,連続炭素繊維で強化した未充填。試料は2000Nまでの繰返し荷重に曝露した。弾性限界は,直径6mmの炭素短繊維強化試料と直径4mmの異なる短炭素繊維強化PEEK化合物の試料で107.62±8.23MPaの46.57±6.44MPaの範囲であった。試験仕様の限界を超えたため来連続炭素繊維を含む二PEEKグレードの弾性限界は見られなかった。硫酸バリウム粉末の2.06±0.18GPaの範囲であった弾性係数は,直径4mmの連続炭素繊維強化PEEK試験片の直径6mmと57.53±14.3GPaのPEEK試験片を充填した。弾性限界に関しては考慮した全てのPEEK材料は,最大そしゃく力により生じる圧力に抵抗することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 
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