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J-GLOBAL ID：201702285708074848   整理番号：17A0554109

木材利用入門 112 面材料(29)面材料の評価方法 その4

著者 (1件)： 渋沢龍也 (森林総合研)
資料名： 住宅と木材
巻： 40  号： 470  ページ： 4-5  発行年： 2017年04月15日 
JST資料番号： L5990A  ISSN： 0286-4533  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 接着耐久性が担保する性能として,生物劣化により高い耐水性を有する接着剤を用いても,その性能は著しく低下し,使用にあたっては生物劣化が生じない配慮が必要である。保証品質と要求性能の関係として,材料規格が要求性能を直接担保するものでなく,製品の実態に基づく使用実績による性能の間接的保証と,試験結果による定量的評価の両者を活用する必要がある。

シソーラス用語： *木材 ,  木質材料 ,  平面 ,  *接着剤 ,  *品質保証 ,  *要求仕様 ,  劣化 ,  湿潤 ,  曲げ試験 ,  設計基準 ,  測定データ ,  予測誤差 ,  性能評価
準シソーラス用語： 生物劣化

分類 (2件)： その他の建設工事  (RA07110I) ,  木質材料の製造・加工一般  (FF05031B)

引用文献 (8件)：

• Shigehiko Suzuki, Noboru Sekino: 静岡大学農学部演習林報告, 27, 1-11(2003)
• 木下武幸: Journal of Timber Engineering, 26(3), 83-87 (2013)
• 材料設計に関する研究, 材料設計研究委員会編, 建設省建築研究所, 建築研究報告, 44, 72(1965)
• 材料設計に関する研究(第3報)-材料設計試験方法-, 材料設計研究委員会編, 建設省建築研究所, 建築研究報告, 56, 53(1970)
• 材料設計に関する研究(第2報)-建物またはその部分に要求される条件-, 材料設計研究委員会編, 建設省建築研究所, 建築研究報告, 51, 48(1970)

タイトルに関連する用語 (3件)： 木材利用 ,  面材料 ,  評価方法