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J-GLOBAL ID:201702285709944932   整理番号:17A0270563

クリーピング固体の静止亀裂前方領域の応力および損傷

Mechanical and Damage Fields Ahead of a Stationary Crack in a Creeping Solid
著者 (2件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 217-224  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0277A  ISSN: 0972-2815  CODEN: TIIMA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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クリーピング固体における亀裂成長は,過去50年間,多くの理論的,計算科学的,および実験的研究の対象であり続けている。クリープ亀裂成長の予測モデルを得る難しさは,クリープ亀裂成長を基本とした亀裂に関する複雑な時間空間的な応力場からきている。そこで本研究では,線形弾性/べき乗則クリープ材料の有限要素シミュレーションを使用して,コンパクト引張試験片における静止亀裂前方領域の応力場および損傷の進化と材料の破損までの時間を計算した。その結果を,2つの破壊力学に基づく荷重パラメータ(定常状態C*または時間補正C(t))に基づき,この分野から得られた予測と比較した。有限要素計算は,時間間隔0≦t≦t1(t1:小規模クリープから広範囲クリープへの移行時間)において亀裂面における非単調な開放応力を予測した。この結果は,C(t)によって与えた時間の応力の単調な「自己相似」減衰とは矛盾した。また,観察結果は自己相似的に減衰する開放応力場に基づいて得られたクリープ損傷率が,厳密に不正確である可能性を示唆した。などの知見を得た。
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分類 (1件):
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金属材料 
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