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J-GLOBAL ID:201702285727346081   整理番号:17A2000058

形態学的に浸潤癌を模倣する大腸ポリープのpseudoinvasive病巣における扁平上皮様morules【Powered by NICT】

Squamoid morules in the pseudoinvasive foci of colonic polyp morphologically mimic invasive carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  ページ: 54-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸腺腫は焦点へん平細胞分化やsquamoid morulesを示すことができる。浸潤癌を模倣した結腸直腸ポリープのpseudoinvasive病巣におけるsquamoid morulesの組織学的所見を述べた。pseudoinvasive病巣におけるsquamoid morules五大腸ポリープを収集した。サイトケラチン5/6,p63,シナプトフィシン,クロモグラニンの組織学的レビューと免疫染色はsquamoid morulesを例に施行した。の仮性侵潤を伴う四十七の連続した結腸直腸ポリープが,どれも組織学レビューによるsquamoid morulesを示さなかった,とその臨床病理学的特徴はsquamoid morulesを含む症例と比較した。squamoid morulesの症例は若年患者(P=.047)で生じたより頻繁にとsquamoid morules無しの患者よりも右側結腸(P=.027)に位置していた。ポリープの診断は,低品位(squamoid morules,n=0~3;対squamoid morulesなし,29)または高悪性度異形成(2対15)および無茎性鋸歯状腺腫(無し対n=3)を持つ管状/腺管じゅう毛腺腫を含んでいた。扁平上皮様morulesは離散結節を形成することなく腺管構造または部分的に置換した腺腫様腺の内腔に突出した結節を形成した。も腺腫様腺またはmyxoinflammatory間質の底部周りの固体巣良好morular構造を示すとして示した。重要なことに,squamoid morulesはしばしばpseudoinvasive巣の間質における座位pseudocribriformまたは固体巣を形成した。全例(n=4)はsquamoid morulesにおけるサイトケラチン5/6陽性およびp63陰性を示した。4例の三と1はsquamoid morulesにおける,それぞれ,シナプトフィシンおよびクロモグラニンの焦点陽性を示した。pseudoinvasive病巣中に存在するとき,結腸腺腫性ポリープにおける扁平上皮様morulesは浸潤癌を模倣できる。病理医はその存在を認識すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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