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J-GLOBAL ID:201702285741252315   整理番号:17A1121684

ソフト界面におけるチトクロームcオリゴマの電気化学的に誘起された形成【Powered by NICT】

Electrochemically Induced Formation of Cytochrome c Oligomers at Soft Interfaces
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 898-904  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2526A  ISSN: 2196-0216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チトクロームcオリゴマの形成は電気吸着による液体のゲルおよび液-液界面で誘導された。最適界面ポテンシャル(E_ads=0.975V)では,蛋白質はこれらのソフト界面で蓄積した。吸着した蛋白質の濃度が増加すると,単一のボルタンメトリーのピークは二重および三重ピーク(t_ads=300s)に変化することが判った。ポリアクリルアミドゲル電気泳動による界面に蓄積する蛋白質の分析は,オリゴマ化学種の存在を示した,マクロスケールソフト界面での長時間電気吸着(t_ads=2時間)後二量体(約27kD),三量体(約35kD),より大きな化学種(>250 kD)に相当した。,これらソフト界面,界面電位差,吸着時間およびバルク溶液濃度のような実験因子を介して調整できるオリゴマ化を誘導する電気化学的に可能である。これらの結果は,蛋白質のオリゴマ化とその阻害の研究のための戦略としてのソフト界面における電気化学の使用を示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  電気泳動分析 

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