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J-GLOBAL ID：201702285755664756   整理番号：17A0147696

超音波探傷試験の信頼性 国内PD資格試験の実施状況と今後の展開

著者 (4件)： 渡辺恵司 (電力中央研 材料科研 PDセ) ,  LIN Shan (電力中央研 材料科研 PDセ) ,  東海林一 (電力中央研 材料科研 PDセ) ,  太田丈児 (電力中央研 材料科研 PDセ)
資料名： 非破壊検査  (Journal of JSNDI)
巻： 66  号： 2  ページ： 52-57  発行年： 2017年02月01日 
JST資料番号： G0027A  ISSN： 0367-5866  CODEN： HIHKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 原子力発電所の発電用機器では,健全性の確認のために定期的な検査が行われており,超音波探傷試験が多用されている。本文では,超音波探傷試験の信頼性に関して,国内PD(性能実証)資格試験の実施状況と今後の展開を解説した。まず,国内PD資格試験の仕組みに関して,PD資格試験関連組織,PD資格試験実施方法を説明した。ついで,PD資格試験開始から10年間の結果として,試験実施回数,受験者数と合格率,SUS-PD資格試験受験者の探傷結果の傾向,PD資格試結果と探傷方法,PD資格試験受験者・合格者の年齢を説明した。つづいて,原子力発電用機器へのPD資格試験の適用を紹介した。ひきつづき,今後の展開を説明した。最後に,本資格試験の重要性,今後の動向を述べた。

シソーラス用語： *超音波検査 ,  *信頼性 ,  *資格 ,  検査員 ,  原子力発電 ,  健全性 ,  超音波探傷 ,  応力腐食割れ ,  技術教育 ,  ステンレス鋼
準シソーラス用語： 性能実証

分類 (2件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  技術教育  (QA01050A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波探傷試験 ,  Pd ,  資格試験 ,  実施 ,  状況 ,  展開