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J-GLOBAL ID:201702285756376119   整理番号:17A1628670

ボラジアザイン(BODIPY)色素のレーザ特性および光安定性の構造と溶媒誘起同調【Powered by NICT】

Structure and solvent-induced tuning of laser property and photostability of a boradiazaindacene (BODIPY) dye
著者 (13件):
資料名:
巻: 349  ページ: 162-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ボラジアザインダセン(BODIPY)クラスのレーザ色素は高度に効率的であるがレーザ発振中のアルコール溶液中で急速に分解し,出力パワーを減少させる。これらの染料の光分解は主にin situ生成した一重項酸素(~1O_2)との反応によるものであった。これら染料のレーザ発振寿命を増加する目的で,著者らはそのBセンターでの置換により広く使用されているBODIPY染料(PM567)の新しい同族体を設計し,合成した。新しい色素は高度に蛍光性であり,同等のレーザ発振効率が,極性(エタノール)と非極性(1,4 ジオキサン)溶媒におけるPM567,パルスNd-YAGレーザの第二高調波(532nm)で励起したときに比べて良好な光安定性を示した。より興味深いことに,両染料のレーザ発振効率と光安定性はエタノールよりも1,4 ジオキサンにおけるはるかに良好であった。染料の相対光安定性は添加剤,パルス放射線分解研究および量子化学計算として~1O_2発電機または消光剤の存在下でそれぞれの溶媒中での三重項状態の性質の吸収分光分析により説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  光化学一般  ,  太陽電池 
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