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J-GLOBAL ID：201702285764538858   整理番号：17A1290985

ニワトリのリンパ球における免疫シグナル分子の発現に及ぼす漢方薬複合多糖類の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件)： Guo Xiao (石河子大学動物科技学院,新疆石河子,832000) ,  Shang Yunxia (石河子大学動物科技学院,新疆石河子,832000) ,  Wang Mengyuan (石河子大学動物科技学院,新疆石河子,832000) ,  Liu Xiaoting (石河子大学動物科技学院,新疆石河子,832000) ,  Yang Hongyang (石河子大学動物科技学院,新疆石河子,832000) ,  Chen Jie (石河子大学動物科技学院,新疆石河子,832000) ,  Gu Xinli (石河子大学動物科技学院,新疆石河子,832000)
資料名： Jiangsu Nongye Kexue  (Jiangsu Nongye Kexue)
巻： 45  号： 5  ページ： 167-169  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3714A  ISSN： 1002-1302  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： in vitroにおける異なる濃度の漢方薬の多糖類によるニワトリ末梢血リンパ細胞のシグナル分子の発現に対する影響を検討する。in vitroで,200,100,50,25,0μg/mLの5つの漢方薬多糖類の濃度勾配を用いて,ニワトリ末梢血リンパ球を刺激した。方法:1,2,4時間における細胞内アデノシン(cAMP)とリン酸グアノシン(cGMP)の濃度を,ELISAによって測定した。24時間後に,カルシウムイオン(Ca2+),一酸化窒素(NO),一酸化窒素合成酵素(iNOS)の分泌レベルを測定した。結果により、対照群と比べ、実験群は細胞培養上清中のcAMP、cGMPのレベルを著しく高めることができた(P<0.05)。1時間の処理の後,100μg/mLの多糖類処理群と他の試験群の間には,cAMPの有意差があった(P<0.05)ことが示された,そして,2つの群の間には有意差があった(P<0.05)。2,4時間の作用後,200μg/mLの多糖類群のcAMP,cGMPの分泌レベルは他の試験群より明らかに高かった。対照群と比較して,100,200μg/mLの多糖類群は,細胞培養上清におけるCa2+とNOの分泌レベルを有意に増加させた(P<0.05)。25,50μg/mLの多糖類群はリンパ球中のCa2+,NOの分泌レベルに対して顕著な影響がなかった(P>0.05)。漢方薬複方多糖類はリンパ球分泌iNOSのレベルを著しく上昇させ(P<0.05)、その他の多糖群と比べ、100μg/mLの多糖類群のリンパ球分泌iNOSのレベルは顕著に上昇した(P<0.05)。漢方薬複方多糖類は、Ca2+、cAMP、cGMP、NO、iNOSなどの細胞内シグナル分子の活性あるいは含有量を変化させることによって、細胞シグナル伝達を起動し、細胞の活性と機能を調節し、関連遺伝子の発現と放出を調節し、免疫調節作用を発揮する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： in vitro実験 ,  分泌 ,  *リンパ球 ,  一酸化窒素 ,  *多糖類 ,  遺伝子 ,  一酸化窒素シンターゼ ,  末梢血 ,  ELISA ,  *漢方製剤 ,  アデニンヌクレオチド ,  リボヌクレオチド ,  環状ヌクレオチド
準シソーラス用語： 培養上清 ,  一酸化窒素シンターゼII ,  カルシウムイオン ,  *シグナル分子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消炎薬の基礎研究  (GW15010T) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： cAMP

タイトルに関連する用語 (7件)： ニワトリ ,  リンパ球 ,  免疫 ,  シグナル分子 ,  発現 ,  漢方薬 ,  多糖類