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J-GLOBAL ID：201702285764694626   整理番号：17A1854668

RRSに基づくヒト血清アルブミンの迅速検出システム設計【JST・京大機械翻訳】

Rapid Detection System for HSA Based on RRS

著者 (3件)： Li Yuan (中北大学信息与通信工程学院,山西太原,030051) ,  Li Kai (中北大学信息与通信工程学院,山西太原,030051) ,  Zhao Donge (中北大学信息与通信工程学院,山西太原,030051)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 37  号： 6  ページ： 1925-1929  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 臨床におけるヒト血清アルブミン濃度の迅速な測定は多種の重大な疾患の診断に対して重要な意義があるが、現有の医療検査設備は普遍的に体積が大きく、試験周期が長く、操作が複雑などの欠点がある。高速で高精度な携帯型ヒト血清アルブミン濃度検出システムを設計することは非常に広い応用前景がある。共鳴Rayleigh散乱分光分析に基づくヒト血清アルブミン濃度測定システムを設計した。ヒト血清アルブミンとテトラアミノフタロシアニン銅との反応によって生成した溶液は475.0nmに共鳴Rayleigh散乱増強効果があるため、共鳴Rayleigh散乱強度とヒト血清アルブミン濃度の関数を構築した。実験では,紫外半導体レーザと475.0nm狭帯域フィルタを用いて,高利得光電検出器により散乱光信号を収集した。異なる濃度のテトラアミノフタロシアニン銅溶液を用いて、異なる濃度のヒト血清アルブミンに対して測定を行い、実験結果により、応答電圧はヒト血清アルブミン濃度の増加により明らかに増大するが、テトラアミノフタロシアニン銅の濃度変化に対して敏感ではないことが分かった。散乱光による応答電圧とヒト血清アルブミン濃度は0.1~1.0μg・mL-1の範囲内で基本的に線形変化を満たし、快速測定の設計要求を満たした。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *システム設計 ,  半導体レーザ ,  電圧 ,  高速度 ,  Rayleigh散乱 ,  携帯型 ,  濃度測定 ,  分光分析 ,  銅 ,  共鳴 ,  検出器 ,  散乱光 ,  線形性
準シソーラス用語： *ヒト血清アルブミン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Resonance Rayleigh scattering (RRS) ,  Human serum albumin (HSA) ,  Tetraaminophthalocyanine copper (CuTAPc) ,  Linear fitting

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： テトラアミノフタロシアニン

タイトルに関連する用語 (4件)： RRS ,  ヒト血清アルブミン ,  検出システム ,  設計